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アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の作業は、幅広い業種において行われておりますが、
溶接機の点検・整備不良、作業方法の誤り等により、感電災害、爆発・火災等の重大災害が依然として発生しております。
このような災害を防止するために、労働安全衛生法第59条並びに労働安全衛生規則第36条で
事業者に対し「アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の危険又は有害な業務に労働者を就かせるときは、
当該業務に関する特別の教育を行わなければならない」と規定されております。
■講習日数 3日
■講習内容
科目 | 範囲 |
アーク溶接等に関する知識 | アーク溶接等の基礎理論、電気に関する基礎知識 |
アーク溶接装置に関する基礎知識 | 直流アーク溶接機、交流アーク溶接機、交流アーク溶接機用自動電撃防止装置、溶接棒等及び溶接棒のホルダー配線 |
アーク溶接等の作業方法に関する知識 | 作業前の点検整備、溶接、溶断等の方法、溶接部の点検、作業後の処置、災害防止 |
関係法令 | 法、令及び安衛則中の関係条項 |
■講習料金 受講料15,429円(税込) テキスト代1,080円(税込)非会員は2,057円増になります
■講習会場 講習月日により場所は異なります。日程表にて確認をお願いします。
■次回日程 30年2月15日(木)~16日(金)実技2月17日(土)